革を扱うことについて、ハニクラの考えをお伝えします!

こんにちは!

HONEY&CLOUD(略してハニクラ) の制作担当 『マサちゃん』こと、吉田昌代です。

季節も移ろい、すっかり秋らしくなった美星町!

聞こえてくる虫の鳴き声にも変化を感じます。

今日は、ハニクラ宛にメールでいただいたご質問にお答えしたいと思います。

ご質問の要点をまとめると、主に2点。

『 動物愛護の精神を掲げながら、なぜ革を扱うのか? 』

『 自然を愛する観点から、趣味とはいえ森林伐採により作られたゴルフ場でゴルフを楽しむのはいかがなものか? 』

と、いいうものです。

正直申しまして、いずれもごもっともなご指摘だと思います。

私たちが、この2点について考えを巡らせたことが無いわけがありません!

まず 『 動物愛護の精神を掲げながら、なぜ革を扱うのか? 』についてですが・・・

私共ハニクラでは、バッグの材料として主に山羊革を、その他の小物の材料として主に牛革を使用しています。

日本においては牛肉は全国的に、山羊肉は沖縄にて食されています。

食の副産物として『革』(生命のかけら)という素材をとらえています。

もちろん、動物の犠牲があってこそ成り立っている現代社会の食文化ですから、動物愛護の観点からすると・・・

『 私たちは肉を食するのか、食さないのか。 』 から・・・

『 革を扱うか、扱わないか。』を、話し合ってきました。

世界では、革や毛皮、羽毛を採取するためだけに、ウサギやミンク、鳥などの動物が残酷な形で犠牲になっていることも事実です。

こうした、動物に対する人間の行動については、「 知れば知るほど無力感! 」というところもありますが、

それでも 「 自分にできることから! 」という信念で向き合うつもりです。

結論を申しますと・・・

ハニクラでは、今後も 『革』を扱ってまいります。

しかし、その扱い方については、私共自身が葛藤してきたとおり、軽んじるわけにはいきません。

動物を愛する私たちだからこそ! の革を扱う意味を感じていただけるように、

『 生命のかけら 』として、真摯な姿勢で製作してまいります。

続いて・・・

『 自然を愛する観点から、趣味とはいえ森林伐採により作られたゴルフ場でゴルフを楽しむのはいかがなものか? 』

についてですが・・・

ゴルフ場が森林伐採により開発されてきたことは、私共も承知しております。

そして、その管理においては、人件費削減のためにも多くの農薬が使われていることでしょう。

「 野菜や果樹など、あらゆる作物のオーガニック認定もゴルフ場の周辺では難しい。 」と、言われるほどです。

例えば・・・

住宅を建てるために田んぼを埋め立てたとします。

すると、その土地は二度と田んぼには戻れません。

良い土を入れるために山も削ったことでしょう。

一度、人の手によって植林された山は、やはり人の手による管理が必要となり、

手つかずの自然に戻ることはありません。

大型商業施設の建設などにも、必ず自然破壊の要素はあると思います。

人間が自然を侵すということは、そういうことです!

そして、今まではそうして生きてきたのです。

しかし、これからは、人口も減り宅地もゴルフ場も余るほどあります。

私共は、新しい土地開発やゴルフ場の開発を推奨したり賛成しているわけではありません。

もう十分に自然を犠牲にしてきました。

すでに存在しているゴルフ場で、そこに暮らす生き物たちを脅かすことなく楽しませてもらおうと思っています。

森林伐採にまつわる土地のことばかりが自然破壊ではありませんが、

WWFも掲げている 『 地球1個分の暮らし 』 が、すべての人たちの心に留まることを祈ります。

『 自然を愛する人たちへ・・・ 』というコンセプトと、『 動物愛護 』の精神を掲げることで、

どのようなイメージをお持ち下さるかは人それぞれですが、

私共は、 『 自分たちにできることから! 』 に取り組むのみです!

ご理解いただけると幸いです。

HONEY&CLOUD 吉田昌代

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